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バレエスタジオの床材といえばTMフロアと言われる理由

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バレエスタジオの床材はTMフロア.jpg

バレエスタジオの床といえば「TMフロア」が主流ですが、少し前までは木床がほとんどだったそうです。

TMフロアが普及した理由として、長時間の練習でも膝を痛めるリスクを回避でき、木の老朽化で出るトゲによる怪我をなくすために開発されたからです。

木床のほこりが舞い上がらないこともメリットです。

施工事例はこちらをご覧ください

 

バレエ用の床材TMフロア.jpg

バレエスタジオの床材はリノリウムが主流となっていましたが、さらに滑りにくく開発されたTMフロアが有名となっています。

TMフロアは松山バレエ団と東リが共同開発した舞台用ビニル床シートTMフロアです。 バレエスタジオでは滑りやすい床では踊ることが出来ず、かといってシューズが引っ掛かってもいけません。

この相反する問題を解決したのがTMフロアです。 膝に衝撃を与えないためのクッション材も入り、現在販売されているバレエ用床シートでは最も品質のよい素材と言えます。

 

TMフロアの特徴をまとめてみました。

① なめらかで滑りにくい
バレエの激しい動きの中でも、下半身と体幹のバランスを保ちやすい床の構造になっています。

また、表層はなめらかな素材でありながら、滑りにくいようになっています。

② 最適な柔軟性がある
バレエの動きの最中でも邪魔にならない、適度な柔軟性があります。

大きくジャンプしたとき、着地にかかる衝撃を吸収する機能も備わっています。

③ 舞台中にも適している
パフォーマンスの際、バレリーナを捉える照明効果を妨げないようになっています。

④ 音響の最適化
下層にあるクッション素材が、残響温の発生を抑える効果があります。

舞台音響を最適にしてくれます。

⑤ 熱にもつよい
舞台照明などの大きな熱が発生しても、伸びや膨張が起こらないように構成されています。

⑥ タフな素材
重たい設備や舞台セットの搬入・搬出にも負けない、摩耗にも対応しているつくりになっています。

⑦ 掃除が楽ちん
汗やよごれが拭き取りやすい素材になっているので、練習後の掃除も簡単です。

 

さいごに

バレエが求める床材の機能は

・滑らない
・引っ掛からない
・膝に負担がかからない
・底冷えしない

などの要望があります。これらを満たしながら、舞台演出にも適していて、汚れや摩耗にもよくメンテナンスも簡単なTMフロアは多くのバレエスタジオで支持されています。

 

2017年4月14日 カテゴリ:

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