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個人運営の小さなお店を厚くして価値を高める捉え方

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店舗の運営には「他にはない独自性が必要だ」または「高い技術が必要だ」みたいな話はよく聞くところだと思います。

 

業種に限らず、多くの地域では店舗の供給過多によって提供する側には店舗の価値を高める活動は当然の流れになっています。

 

 

今回は店舗の価値とはどういうことか考えてみます。

 

では、店舗を厚く・広く・価値の高いものにするにはどうすれば良いのでしょうか?内容としては店舗を運営の全体的な考え方の基本中の基本だと思いますので、上級者の方には面白くないかもしれません。

 

例えば、クリニックという店舗があったとします。

( 第一階層・第二階層の順 )

店舗.jpg

 

仮に上記のような医療技術を中心に捉えたクリニック店舗があったとします。というより医療技術中心は当たり前なのですが、クリニックに限った話ではなく飲食店や美容室など違う業態でも、商品や技術ばかりの視点から成り立った店舗には厚みは感じられません。

 

 

店舗2.jpg

 

確かに深い視点かもしれませんが、医療技術のフレームから出ていませんね。確かに患者(顧客)からすれば良いクリニックと言えるでしょう。

 

では、次はどうですか?

 

店舗3.jpg

 

深さはそのままですが、だいぶ広がりました。クリニックをテーマに患者・スタッフ・オーナーの三者が「価値」や「厚み」を捉えられるの確実に3番目です。これは店舗の業種が変わっても同じはずです。

 

私は店舗の価値や厚みというのは顧客が決めるものではなく、あくまで提供するものと捉えています。

 

例えば、テレビという商品では3D映像が自宅で見ることが出来る製品が開発されていますが、期待したほど売れていません。これはメーカーが「価値」を見誤ったということです。顧客が価値を決めた状態では遅いのです。価値と深さは広がりから連動しなければいけません。

 

ただ誤解しないで頂きたいのは、広げるという発想に視点が行くと薄っぺらいものになってしまいます。

 

店舗運営はこんな単純な考えが通用するほど簡単なものではありませんが、こう捉えると考えやすくなるのではないでしょうか?

 

テーマがぶれることなく、「深さと広がり」を大切にすれば厚みのある店舗が育っていくと思います。育っていくと、それは店舗のオリジナルの文化として根付いていくことでしょう。

 

 

 

2012年2月29日 カテゴリ:

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